
ヤマハ、クアルタラロがトップ3入りも懸念点あり。「予想以上のタイヤ圧上昇が興味深い」とミラー/マレーシア公式テスト
2月7日、2025年シーズンのロードレース世界選手権 MotoGPクラスのマレーシア公式テスト3日目がマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。初日に首位で終えたファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)は、3日間トップ3入りし総合3番手で終えた。
今季もコンセッション(優遇措置)が適応されるヤマハ陣営は、事前のシェイクダウンテストからレギュラーライダー、テストライダー総出でテストを遂行していた。新しいシャシーやスイングアーム、エアロといった新アイテムが持ち込まれており、各ライダーがそれぞれ評価。なかでもクアルタラロは、参加した5日間すべて比較的好調な様子を見せ、ほか3名のレギュラーライダーもトップ10入りをする姿が見られた。
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A.マルケスが総合首位で終了。ヤマハとホンダの各2台がトップ10入り/マレーシア公式テスト
2月7日、ロードレース世界選手権 MotoGPクラスの2025年シーズンに向けたマレーシア公式テスト3日目がマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。トップタイムはアレックス・マルケス(グレシーニ・レーシングMotoGP)が記録し、総合首位で終えている。
初日は転倒が相次いで少々荒れ模様となり、2日目は各メーカーさまざまな新アイテムが登場し、ロングランを実施するライダーも多く見られた。そんなマレーシア公式テストもいよいよ最終日を迎えた。3日目は前日と変わりはなく、23名のライダーが参加している。
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小椋藍、6日間で計367周を走破「新品タイヤでタイムを縮められず、少しがっかり」/マレーシア公式テスト
2月7日、2025年シーズンのロードレース世界選手権 MotoGPクラスのマレーシア公式テスト3日目がマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)は総合14番手で終えている。
小椋は事前のシェイクダウンテストから今回のマレーシア公式テストで、計6日間をかけて新型アプリリアRS-GPへの適応を進めつつ、様々なテストメニューを淡々とこなしていた。自己ベストも順調に更新し、少しずつMotoGPクラスとマシンの特性も掴み日々成長も感じられる。
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【タイム結果】2025MotoGPマレーシア公式テスト 3日目
2月7日、2025年シーズンのロードレース世界選手権MotoGPクラスのマレーシア公式テスト3日目がマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、アレックス・マルケス(グレシーニ・レーシングMotoGP)がトップタイムをマークした。2番手はフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)、3番手はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)と続いた。小椋藍(トラックハウス・MotoGPチーム)は14番手となっている。
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2日目はシャシーやエアロなど新アイテムが登場。アプリリアは前年度の予選タイム超え/マレーシア公式テスト
2月6日、ロードレース世界選手権 MotoGPクラスの2025年シーズンに向けたマレーシア公式テスト2日目がマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。トップタイムはフランコ・モルビデリ(プルタミナ・エンデューロVR46レーシング・チーム)が記録した。
初日は序盤から転倒が相次ぎ、なんと2024年MotoGP王者であるホルヘ・マルティン(アプリリア・レーシング)も大クラッシュに見舞われ、少々荒れ模様に。そして転倒を喫したファビオ・ディ・ジャンアントニオ(プルタミナ・エンデューロVR46レーシング・チーム)、ラウル・フェルナンデス(トラックハウスMotoGPチーム)と、マルティンを含めた3名が2日目以降は欠場することとなった。
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小椋藍、ロングランでタイヤの理解深まる「事前テストよりもずっと速く走れた」/マレーシア公式テスト2日目
2月6日、2025年シーズンのロードレース世界選手権 MotoGPクラスのマレーシア公式テスト2日目がマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、小椋藍(トラックハウスMotoGPチーム)は18番手で終えた。
事前のシェイクダウンテストから新型アプリリアRS-GPへの適応を進めるとともに、新パーツの評価にも着手している小椋。初日は転倒があったものの、様々なタイヤのテストにも取り組み順調にプログラムを消化し、少しずつマシンの特性も掴めてきている様子も感じられる。
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【タイム結果】2025MotoGPマレーシア公式テスト 2日目
2月6日、2025年シーズンのロードレース世界選手権MotoGPクラスのマレーシア公式テストがマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、2日目はフランコ・モルビデリ(プルタミナ・エンデューロVR46レーシング・チーム)がトップタイムをマークした。2番手はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)、3番手はアレックス・マルケス(グレシーニ・レーシングMotoGP)と続いた。小椋藍(トラックハウス・MotoGPチーム)は18番手となっている。
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初日はクアルタラロ首位のヤマハ。「典型的なジャック・ミラースタイルで乗れる」と安堵の声も/マレーシア公式テスト
2月5日、2025年シーズンのロードレース世界選手権 MotoGPクラスのマレーシア公式テスト1日目がマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。今季もコンセッション(優遇措置)が適応されるヤマハは、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)がトップで終える好走ぶりを披露した。
ヤマハとしては、2025年から3年ぶりにサテライトチームが復活し『プリマ・プラマック・ヤマハ』が仲間入り。2024年に引き続きコンセッション(優遇措置)が適応される今季は2チーム4台で体制を強化し、再起を図る年となる。そんなヤマハ陣営は、同地で実施されたシェイクダウンテストからテストライダーとレギュラーライダー総出で参加して今回のマレーシア公式テストに参加している。
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王者マルティン、初日に痛恨の大クラッシュで右手と左足を骨折。手術でヨーロッパ帰還のため2日目以降は不参加に/マレーシア公式テスト
2月5日、2025年シーズンのMotoGPクラスのおけるマレーシア公式テスト1日目がセパン・インターナショナル・サーキットで行われたが、ホルヘ・マルティン(アプリリア・レーシング)は序盤で転倒を喫して怪我を負ったため、手術のため2日目以降は不参加となることが明かされた。
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好調クアルタラロが首位。転倒相次ぎ、王者マルティン含む3名が初日で離脱/MotoGPマレーシア公式テスト
2月5日、ロードレース世界選手権 MotoGPクラスの2025年シーズンに向けたマレーシア公式テスト1日目がマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。トップタイムはファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)が記録した。
同地では、1月31日~2月2日には今回のセパン公式テストに先駆けてシェイクダウンテストが実施されていた。その際はルーキーライダーおよびテストライダー、そしてコンセッション(優遇措置)が適応されるヤマハのレギュラーライダーが参加していたが、今回はレギュラーライダーの22名が一同集結。さらに初日は、テストライダーであるアンドレア・ドヴィツィオーゾとアウグスト・フェルナンデスが参加している。
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