
チャンピオン争いで明暗を分けた要因と変化がもたらす2025シーズンへの期待/MotoGPの御意見番に聞くソリダリティGP
11月15~17日、スペインのカタロニア・サーキットで2024年の最終戦となるMotoGP第20戦ソリダリティGPが行われました。ホルヘ・マルティンが24ポイント差をリードして挑んだ最終戦は、フランセスコ・バニャイアがスプリントと決勝レース共に制しましたが10ポイント届かず、マルティンが初のチャンピオンに輝きました。
そんな2024年のMotoGPについて、1970年代からグランプリマシンや8耐マシンの開発に従事し、MotoGPの創世紀には技術規則の策定にも関わるなど多彩な経歴を持つ、“元MotoGP関係者”が語り尽くすコラム。今回が第45回目となります。
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MotoGPチームのホスピ全見せ!様々な形に変身する『トレーラー』に注目/MotoGP現地取材記
こんにちは! 二輪レース見習いライターのウチノアミです。今回はMotoGP最終戦ソリダリティGPの取材でスペインのカタロニア・サーキットを訪れている私視点の、現地ネタをお届けします。
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「Moto2クラスが好きです」小椋藍、念願のロードレース初戴冠で4年過ごしたMoto2を卒業してアプリリアへ
2024シーズン、MT Helmets – MSIよりロードレース世界選手権のMoto2クラスに参戦した小椋藍がチャンピオンを獲得した。日本人のタイトル獲得は2009年の青山博一氏(250ccクラス)以来15年ぶりであった。
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国立和玖がMiniGPワールドシリーズチャンピオン獲得。3レース中2レースを制する
11月14日、スペインのモーターランド・アラゴンにて2024年のFIM MiniGPワールドシリーズファイナルが開催され、日本代表の国立和玖(くにたてわく)が160ccクラスのワールドチャンピオンに輝いた。
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「彼が上手かった」モレイラに敗れ4位の小椋。チームとはタイトルの喜び分つ最終戦/第20戦ソリダリティGP
11月17日、スペインのカタロニア・サーキットにて2024年MotoGP第20戦ソリダリティGPが開催され、第18戦タイGPでMoto2チャンピオンを獲得した小椋藍(MT Helmets – MSI)は、MotoGP昇格前最後のレースを4位で終えた。
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「グリッドでは感極まったがレースはとても集中できた」A.エスパルガロは『満点』評価、笑顔で現役終了/第20戦ソリダリティGP
11月17日、2024年MotoGP第20戦ソリダリティGPの決勝レースがスペインのカタロニア・サーキットにて開催され、今シーズンをもって現役を引退するアレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)が現役ラストレースを5位で終えた。レース後はチームに温かく迎え入れられ涙を流したエスパルガロが、最後のレースと現役生活を振り返った。
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中上貴晶、MotoGPフル参戦ラストレースを無事走破。チームには「彼らは常に僕の心にいる」と感謝/第20戦ソリダリティGP
11月17日、2024年MotoGP第20戦ソリダリティGP MotoGPクラスの決勝がスペインのカタロニア・サーキットで行われ、中上貴晶(イデミツ・ホンダLCR)は17位でフィニッシュした。
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ヤマハ:クアルタラロ、堅実なレース運びでポイント獲得。リンスは「最初から最後まで苦戦」/第20戦ソリダリティGP 決勝
11月17日、2024年MotoGP第20戦ソリダリティGP MotoGPクラスの決勝がスペインのカタロニア・サーキットで行われ、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPのファビオ・クアルタラロは11位、アレックス・リンスは21位でフィニッシュした。
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ホンダ:レプソルカラーは見納めに。ザルコは強力な追い上げでポイント獲得/第20戦ソリダリティGP 決勝
11月17日、2024年MotoGP第20戦ソリダリティGP MotoGPクラスの決勝がスペインのカタロニア・サーキットで行われ、レプソル・ホンダ・チームのルカ・マリーニは16位、ジョアン・ミルはリタイアで終えた。
また、ヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)は14位、中上貴晶(イデミツ・ホンダLCR)は17位、ステファン・ブラドル(HRCテスト・チーム)は22位でフィニッシュしている。
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【ポイントランキング】2024MotoGP第20戦ソリダリティGP終了時点
11月17日に行われた2024MotoGP第20戦ソリダリティGP決勝は、フランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が優勝を飾り、2位はマルク・マルケス(グレシーニ・レーシングMotoGP)が続いた。3位はホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)で、自身初のチャンピオンを獲得した。
Moto2クラスはアロン・カネト(Fantic Racing)が優勝し、Moto3クラスはダビド・アロンソ(CFMOTO Gaviota Aspar Team)が優勝した。MotoGPクラス、Moto2クラス、Moto3クラスを含めた第20戦ソリダリティGP終了時点でのポイントランキングは以下のとおりだ。
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