【2024/4/22|日本名古屋 Day3】
搭乘高原巴士下山後
我們來到有著美麗傳說的 美女平
車站外矗立著一棵百年巨木——立山杉
又被稱為「美女杉」
相傳昔日有少女在此祈願
最終與心愛的人終成眷屬,因此得名
我們特地和這棵雄偉的大樹合影
為這段浪漫旅程添上一抹溫馨💕
#巨木 #巨樹
「寺野の大クス」な、おばあさんが二人おいでてのぅ。いやこっちもほぼ初老じゃが。
「部落」の人だという。部落とはそこの村をさす。まだ差別語ではない。
お二人のうちお一人は特に人懐こく、「ようおいでました」と聞き慣れない挨拶をして、いろいろ教えてくれた。
遠くからも人が見に来る有名な木であること。
愛知県で三番目に大きな木であること。
境内の朽ちた丸太の腰掛けは、かつて人々が枝に登って伐って作ったものであること。県の文化財に指定された後は、伐ってはならぬとされたこと。
お堂前のスギの木のうち一本は「天井がない」=てっぺんが欠けている。それは50年以上前に落雷に遭ったから。「ものすごい音がして、うちん中が真っ赤になっただよ」
話しているうちに、風で葉っぱが舞い落ちてきた。ワイがそれを言ったら、「この木は病気」「痛んどる😔」と答えた。「治すには3000万かかるげな。県と岡崎市と部落が出し合って3000万。そのお金がないっちゅうだ」「ここは後期高齢者が多い。“学校子どもさん”なんか、小学校も中学校も高校も、もう何年もおらん」
てなわけで、誰か3000万円払ってあげてーー‼️😭
自治体には巨樹の保全より優先すべきことが山ほどある。わかってるよ!
しかしめちゃ胸の痛むことだ。
第一に巨樹は貴重だ。
第二に木がかわいそうだ─未開の森ではなく人里の、人の知る木であるので。
第三に、人里の巨木はみんな、地域の人々の思い出や生活史とともにある。「枝、よう伐っとった」「雷が落ちたとき、私はこっちきて◯年(←たぶん嫁入り◯年を意味する)」…ワイはこのような昔語りを聞くのが好きだ。地元の人々の語りは些細なことでも宝物だ。大げさに言や、日本の宝、ひいては人類の宝だと思う。日々の営みと出来事の記憶が、ヒトという生き物を支える。
いくら「文化財」に指定したとて、木が枯れたら文化は消える。
本当に歩いているように見える!指輪物語のエントのようなニュージーランドの「歩く木」
https://karapaia.com/archives/52332357.html