
大変革期のファッション界の今。改めて、ブランドの価値とは?
ブランドの魅力と、私たちとの関係性を再定義した2010年8月号「BRAND REVOLUTION」。15年経った今、ビッグブランドのデザイナー交代が進むファッション界は、大きな転換期を迎えようとしている。社会や私たちの価値観も大きく変化している中で、ブランドはどんな幸せをもたらしてくれるのだろうか。
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創業305年目の矢代仁が、“着物を考えるための調べもの”展を京都で開催
呉服メーカー問屋・矢代仁が、10月1日(水)より12日間、「うごく・かさなる・“きもの”になる」編と題した展示『YSN:ゆっくり・しっかり・のこす』を、京都室町二条のGallery SUGATAにて開催する。
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「トレンド」という時間の制限から解放され、音楽もファッションも、より自由なものに
今回取り上げるのは音楽とファッションの関係性を特集した2011年10月号。あふれんばかりの情報量と消耗されるスピードで、ファッションにはトレンドがなくなったと言われることが多くなった現代。だが視点を変えてみれば、一過性の流行という時間の制限を超え、好きなものを好きなときに楽しむことができるようになった時代なのかもしれない。
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フリマアプリで購入した着物が話題に! 中田クルミが語る“モダンな着物の楽しみ方”
ゴールデン・グローブ賞の授賞式に着物姿で登場した俳優の中田クルミ。その凛とした着物姿はもちろん、着物と帯をメルカリで購入したことも世間の関心を集めた。今回は彼女に、晴れ舞台に着物を選んだ理由から、中古市場での見極め方、そして日常での着物の楽しみ方についてのメールインタビューを行った。
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あなたのおしゃれと、環境を救う鍵。古きよきヴィンテージを味方に【連載・ヴォーグ ジャパンアーカイブ】
ファッション史における貴重なアーカイブを展示する2024年のMETガラから派生させ、ヴィンテージをテーマにした2024年6月号。それに合わせ今回振り返るのは、2004年11月号の『Old is New/彼女は、ヴィンテージ・クイーン!』だ。「ヴィンテージは個人のスタイルの一つ」として捉えられていた当時から、現代ではアナログへの憧れや環境への配慮など、その役割も変化している。
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創業300年の老舗着物メーカー「矢代仁」、着物を自由な視点でときほぐす展覧会を京都で開催
着物のメーカー問屋「矢代仁(やしろに)」は、京都・室町二条「Gallery SUGATA(ギャラリー スガタ)」にて、着物を捉え直す展覧会「着物を考えるための調べもの」を、5月1日(水)から行う。
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混沌とした世界の中でこそ再確認したい、「日本らしさとは、私たちの中にある」【連載・ヴォーグ ジャパンアーカイブ】
経済や文化のグローバル化が進む中で、世界におけるアジア諸国の影響力は年々強くなっている。そんな新たなアジアン・パワーを紹介する今月号にちなんで今回ピックアップするのは2013年4月号。バロック的な視点で日本美を追求したパワフルな一冊からは、今こそ私たちが向き合うべき「日本らしさ」とは何か、そして「それは誰/どこからの視点か」が大切なのだと教えてくれる。
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