前島亜美、俳優と声優の二刀流　舞台出演で「声優の現場で学んだことも生かして」

　俳優、声優の 前島亜美 が16日、都内で行われた舞台『あの夏、君と出会えて〜幻の甲子園で見た景色〜』の取材会に参加した。 　出演が決まった際を振り返り「本当に心からうれしかったです」と笑顔。「個人的に約3年ぶりの舞台出演になるので緊張はしているんですが、現在私は活動として声優のお仕事もやらせていただいていまして。で、今回は礼子役とで、主人公の令児の恋人役もあるんですが、それと合わせて劇中の野球を状況をナレーションするような役割も任せていただいてる。声優の現場で学んだことも生かして頑張れたらなと思っております」と“二刀流”での活躍を誓った。 　同作は、令和7年の現代から、太平洋戦争中の昭和17年にタイムスリップした令和の青年が、当時の球児たちと共に苦境を乗り越えながら“幻の甲子園”出場を目指す姿を描く。現代の大学生・森下令児を 藤井直樹 、戦時中の高校球児・津田昭夫を 岡崎彪太郎 （崎＝たつさき）が演じる。