昭和100年(2025年)を記念した『昭和たばこ図鑑』9月29日に発売決定。デザイン性の高いパッケージ約300点を収録。商業美術史やデザイン史を“たばこ”で紐解く
https://news.denfaminicogamer.jp/news/2509262v
タバコを吸うことで逆に「症状が緩和される病気」がある
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/184074
「タバコは健康に悪い」 これは耳にタコができるほど聞かされてきた話です。 肺がんや心筋梗塞、慢性閉塞性肺疾患(COPD)など、喫煙は数々の重い病気の原因になります。 禁煙を進めるキャンペーンが世界中で展開されているのも当然でしょう。 ところが、そんなタバコが「逆に症状をやわらげる病気」が存在するのをご存じでしょうか。 しかもその病気は、日本でも増加している原因不明の難病「潰瘍性大腸炎」です。 理化学研究所のチームはこのほど、「なぜ喫煙が潰瘍性大腸炎をやわらげるのか」という長年の謎を解き明かしました。 タバコが腸にどう作用しているのか、その意外すぎるメカニズムが明らかになったのです。 研究の詳…
「ドライヤー+ヘアケア用品」で100億個のナノ粒子が肺に付着するかも
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/183938
人によっては、ヘアケア用品を使いながらドライヤーをかけることは日常です。 またヘアアイロンやヘアオイルやクリーム、美容液なども、美しい髪を維持するために欠かせないアイテムでしょう。 ですが、そんな日常のケアが、実は目に見えない「ナノ粒子の霧」を生み出しているかもしれません。 米パデュー大学(Purdue University)の研究チームは、一般的な整髪料と加熱器具を使ったスタイリング中に、大量の化学ナノ粒子が空気中に放出され、それが呼吸によって体内に取り込まれていることを明らかにしました。 この研究成果は、2025年8月4日付けの『Environmental Science & T…
舌から”黒い毛”が生える謎の奇病!?医師「いえ、誰にでも起きる一般的な症状です」
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/105964
このほど、インド在住の50代の男性が、自らの「舌」の異変に気づき、皮膚科を受診しました。 なんと、舌が毛のような真っ黒い繊維でびっしり覆われていたのです。 ツリーマンのような奇病か? と思ってしまいますが、診察した医師はこれが「誰でもなりうる一般的な症状である」と説明します。 正式な病名を「黒色毛状舌(lingua villosa nigra)」といい、世間では「黒毛舌」として知られています。 一体どんな症状で、何が原因で起こるのでしょうか。 症例報告の詳細は、2022年3月9日付で医学雑誌『JAMA Dermatology』に掲載されています。 目次 誰にでも起こりうる舌の病気「黒毛…
人類は4000年前から“ハイ”になってきた!古代人の歯石から精神活性物質を発見
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/182824
ビンロウの実は、カフェイン、アルコール、タバコ(ニコチン)に次いで、世界で4番目に多く使用されている精神活性物質です。 東南アジアや太平洋諸島では現在でも広く噛まれており、「気分が高揚する」「リラックスできる」嗜好品です。 そんなビンロウ文化に関して、驚くべき考古学的発見が報告されました。 タイのチェンマイ大学(Chiang Mai University)の研究チームは、タイ中部ノン・ラチャワット遺跡に埋葬されていた女性の歯石から、ビンロウ特有の精神活性成分を検出。 これは、4000年前から人類がビンロウを使用してきた科学的証拠です。 この研究成果は、2025年7月31日付の『Frontie…